今日の関門海峡:今日もまた淡々と今を生きる シニアのブログ 

Pages

About

源平Night in 赤間神宮

今日17日土曜日夜、赤間神宮で「源平night in 赤間神宮」が催され参加してみた。これは毎年10月の土曜日に開催されるもので、下関の歴史を主題にしたミュージカル仕立ての演劇である。私は前にも参加したことがある。今月は未だ24,31日が予定されている。主に観光目的のため市内の宿泊者が招待され、他一般客も参加できる。今年はコロナの影響で開催が危ぶまれたが関係者の努力によって開催された。参加は協力金ワンコインを心付けに。 
案内 link先  https://www.oidemase.or.jp/nishinokunikara/materials/111

最初は平家太鼓の演奏の後、「壇ノ浦の合戦」のエピソード。 安徳帝。いつも歩いている階段が舞台になっている。
「壇ノ浦の合戦」には源義経も登場
次は「耳なし芳一」のエピソード。 私はなぜかこの話の場面が好き。
照明の変化で芳一と妖怪の表現。
次は「巌流島の決闘」 佐々木小次郎と宮本武蔵。
時は移り「明治維新の高杉晋作と奇兵隊」のエピソード 。
艶やかな場面は先帝祭で披露される「上臈参拝」 今年は5月の先帝祭も中止になったのでここでやっと見られた。
グランドフィナーレには全キャストが。多くの方々と裏方さんに支えられた催し物。

水天門を入ってから階段までの通路に名が椅子が並べられ、席は距離を保つために一つ空けて座る。椅子の両脇の通路は舞台の袖と同じで出演者がここを通って舞台(階段)にあがる。私は7時の開場からすぐに入って前に座ったが、後ろはかなり多くのお客さんがいた。開演時間は8時から9時過ぎまでの1時間ほどだったが秋の夜を楽しめた。特にナレーションの声がいい。「祇園精舎の鐘の声 諸行無常の響きあり・・・」とすぐ840年ほど前に遡って引き込まれる。この声で「かかりしほどに、文治二年の春の頃、法皇、建礼門院・・」と朗読を聞きたいほど。


Share:

0 件のコメント:

コメントを投稿

名前は匿名、ハンドルネームで可、URLなければ不要です。

Translate

自己紹介

自分の写真
団塊世代のシニアです。静岡に生まれ,育ちましたが、その後千葉に40年以上も住んで、千葉と東京で働き、2011年に本州の西端に流れ着きました。毎日の散歩道が壇ノ浦周辺ですので海峡近辺の様子を時々書きます。どんな行事があったのか、どんな花が咲いていたのか・・と後で振り返るための私自身のLogです。

I am a retired one of Baby-boomer generation. Born in Shizuoka City and grown up there. After leaving hometown I lived in Chiba and worked in Tokyo area more than 40 years. After retirement I moved to the western end of Honshu,Japan in 2011.

人気の投稿

ブログ アーカイブ

ページビューの合計