今日5月3日は地元の最大イベント、海峡祭り、先帝祭が行われた。4年ぶりに今までと同じ規模が復活。観光客で道路は渋滞となるので地元民は出かけられないので祭り見物。
源平の赤旗、白旗組の「源平武者行列」が市内を回る。この観客の一人として見学。こちらは「上臈道中」。赤間神宮に参拝する上臈の行列。この行列が赤間神宮境内に入り先のblogに載せた「天橋」を渡る上臈参拝へと続く。一方カモンワーフのウッドデッキでは企業団体主体の「八丁浜総踊り」。午後から海峡を行き交う船をバックに姉妹都市広場の舞台で「源平祭り」。各団体のパフォーマンスが行われている。これはその中の「源平ドラマページェント」というドラマ仕立てのミュージカルの二位の尼と安徳帝。市内のグループが地元の「壇ノ浦の戦い」「耳なし芳一」武蔵と小次郎の「巌流島の決闘」「高杉晋作の「騎兵隊」をミュージカルで見せる。私はこれが好きなんだけれど、涙もろいから二位の尼と安徳帝、琵琶法師の話ではすぐに涙がこぼれる。これは琵琶法師。上臈参拝で赤間神宮で参拝を終えた太夫たちが舞台で最後のお披露目。ちょっと画像サイズを大きくしてみました。準備は朝4時からだそうです。全部で5人。1組ごとに稚児・警固・官女・禿(遊女見習の幼女)と上臈で、これが5組。舞台で最後のお披露目。
いつもの散歩道も渋滞と通行規制だが最大のイベントだから仕方ない。まだ8月の海峡花火大会もある。
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