毎年8月13日夜は関門海峡花火大会である。これは門司と下関の両岸から花火が打ち上げられ多くの人が見学に訪れる。新聞などでは見学ツアーも募集されている。花火が13000発、花火の見物客が110万人くらいとか。先のクルーズ船もこの花火大会を見る為に寄港して見学後また出港する。
今まで唐戸近辺、壇ノ浦漁港で見ていたのだが今回は火の山に登ってみた。車では到底渋滞なので家から歩いて、夜間営業のロープウェーの利用となった。夜7時すぎに出掛けたのだが壇ノ浦近辺は、昼間の船の写真を撮った時より車が少なかった。それでも火の山周辺の道路は路上駐車で一杯。皆ちょっと離れたところに駐車するようだ。
花火の開始前にロープウェーの山上駅の屋上に登ったが既に三脚の林立で私など遅れて行った者にはスペースなどない。普通の見物客も前に三脚が立っているので座って見物する人となどいない。
それでも潜り込んで門司を望めばこんな写真。橋を入れようとすると花火の光が強すぎて橋が弱くなっている。昼間なら人や三脚の間から覗けるが夜間はシャッタースピードが長いから手撮りなど無理だから場所の確保は必須。
残念ながら今年もいい写真が撮れなかった。でも初めてこの立地の確認が出来た。普通の夜景でも十分楽しめそうだから今度は車で行こう。(通常ロープウエーの夜間営業はしていない。)
今までは一番上の展望台で写真を撮ったからここには来た事がなかった。
実際の全景はと言えばこのような風景が望まれる。関門橋を前に右が下関の花火、左が門司の花火。この写真はコンパクトデジカメを頭上に掲げて動画を撮影したものからのスクリーンショット。
この屋上でも早くから場所を確保すればどうにかこの範囲を写すことが出来る。
帰りはとぼとぼと坂を歩いて下る。みもすそ川の交差点ではICに向かう左折の車が動いていない。
この渋滞が唐戸の方まで続いていた。壇ノ浦の交差点に合流する北側では双方向が動けない。奥に駐車した車が出ようにも出れない状態。この渋滞が我が家の前まで続いていた。途中山越えの椋野からICへ抜ける道は少なかったようだったが、最後にみもすそ川からの道に合流するからそこで動けないだろう。
こちらも素晴らしいですね。
返信削除花火大会は見ましたけど、この様な写真は撮れません。
可能であれば転載させて下さい。
写真はご自由にお使いになってもかまいません。しかしこの花火の写真は自信のある写真の質ではありませんのでそれだけはご承知置きください。もっと品質の良いものが他で見つかると思います。
返信削除