朝から晴れ上がった春の日曜日。
午後から買い物がてらにカメラを持って赤間神宮から唐戸へ向かう。赤間神宮からは安徳天皇阿弥陀寺陵を通って引接寺までの李鴻章道を歩く。それでも右膝、左足の骨が痛く、階段を上るのが苦しい。右足に体重が掛かると一瞬迷う。他にも体の異常が平常となってゆく。こんなものかと年を感じる日々。もう和布刈へは歩けないかも。
午後遅くから曇り、温度が急に下がってきた。明日は雨の模様。
唐戸市場では観光客がいっぱい。前の道路も駐車待ちの車の列が赤間神宮まで続いていた。
市場の内部の通路はお客さんでにぎわっていた。平日と休日でこんなにも違うと商売されている人は大変だろうと思う。上の写真のように、東側のウッドデッキには春の光と風を浴びてピクニックタイム。もちろん食べ物は市場の馬関街で買った寿司、海鮮丼と飲み物。
赤間神宮の後ろの林には新緑の鮮やかな色が。
赤間神宮より仁徳天皇陵へ歩くとここからも新緑が。いつもの菊のご紋の入った瓦の色と青空、そこに楓の黄緑。
仁徳天皇陵より春帆楼へ歩き、そこから李鴻章の通った道を歩く。ここはきれいに整備されて驚いた。
途中ちょっと藤原義江記念館に向かってみる。階段を苦しみながら上った先の庭には、風見鶏。
鶏じゃないから何て呼ぶのだろう。
李鴻章の宿泊先であった引接寺。ここの枝垂桜がこんなに大きかったのかと驚いた。前は三脚の高さに苦労したのだったのにこれだったら簡単だ。
唐戸桟橋では門司との連絡船、巌流島への連絡船が大勢の観光客を載せていた。これだけ晴れると気持ちがいい。ウッドデッキではいつもの武蔵と小次郎の寸劇が開かれていた。他には猿の演芸の準備中。
0 件のコメント:
コメントを投稿
名前は匿名、ハンドルネームで可、URLなければ不要です。