天気予報は明日からはしばらく雨とか曇りの予報なので、近所の花を見るのは多分今日が最後だろう。
日和山の頂上の桜。南側の斜面の家が取り払われて菜の花が咲いていた。菜の花と桜の典型的な春の写真だが白い雲がなかった。
日和山と言えばこの人、高杉晋作。丁度桜の公園の中にある。ここは夜間は桜のライトアップがされる。他には桜の中に海峡タワーが見える。ここは駐車場がない上、道路幅が狭いので車は無理。西側の下から歩くと階段の連続となる。
日和山から唐戸へは港がみえる丘の径を歩く。名前はいいのだがここは丘というか丘陵で道は1m程度の幅の道と階段が多く、山を下りると又登るという感じでかなり苦しい散歩道である。この案内標識は所々にあるが、狭い路地とかは本当にこの道だろうかと迷ってしまう。当然の如く山の頂上近くには豪邸が多い。眺めはいいが、車がなければ歩けない。
途中の神社の境内では地区の人たちの花見の宴の準備中。テーブル、座布団が準備されていた。1年に1度の楽しみ。
海が見える道からは海峡が時々顔を出す。この写真は建物の間から見える観覧車と門司港の町並み。
上から桜が見えたのでちょっと寄り道。幼稚園小学校の校庭の桜。残念なことに木の太さに比べ背が低い。管理が大変だから枝を切られている。
唐戸の交差点には桜が1本。まだ元気に咲いている。何か工事をしているが桜には影響がない模様。後の旧英国領事館も復旧してピーターラビットが元気だった。
カモンワーフから国道9号を渡り、唐戸ドームに向かって赤間通り(北浦街道)を100m歩くと、ドームより北に約1Kmに桜並木が拡がる。ドーム近くの桜は若いが行くに連れ太い木が見られる。この桜並木が好きだ。秋には葉が紅葉して美しくなる。地元の人は落ち葉の掃除が大変だけれど、桜並木が元気でいることはありがたい。
よく調べるとドームからは赤間町中央通り、右に小さな公園(奥小路公園)を見てからは奥小路通り、の名前だそうだ。一旦突き当たってから、右に折れ、それから北に向かう狭い道は赤岸通りとなるらしい。そうすると国道からドームまでは何というのかな。
どちらのしてもこの写真は奥小路通りの桜並木。
散歩途中で見つけた桜の木。見上げると青空に桜の花。時々花びらの散る様もいい。
赤間通りの公園には元気なイチョウの木があり、道路沿いにはこの紫モクレンの木がある。公園で何年か前に花見の宴を見かけたが今年は準備の様子がなかった。
今夜から雨であれば、次に晴れた時は八重桜を探す事になるだろう。
0 件のコメント:
コメントを投稿
名前は匿名、ハンドルネームで可、URLなければ不要です。