6月初めに種を蒔いたオダマキが発芽し始めた。蒔いてから2週間程度、毎日水を切らすなと育て方に示されていたので大事に育てたものがやっと発芽。
上の写真は千葉に住んでいた時の庭のオダマキ。これがなかなかきれいで大きく育つので大事にしていたのだが、引越しで運べないボタン等の多くの花と共に、家を売却したときそのまま置いてきた。こちらの園芸店でオダマキを探して買ったが、残念ながら白い花だった。この紫色の花を見つけて種を貰ってきた。種は袋が茶色になって口が開いていないと成熟不十分、でも茶色のものは既にはじけて残っていないものが多い。
上は今日の全体の発芽状況の画像。
育てると言っても素人だから殆ど何も知らない。苗床用の土もあるらしいが、挿し木用と書かれたものが残っていたのでこれを使った。床はプラスチックの苗床を6区画だけ切り取って使った。
スプレーで毎日水を掛けながら、上にはテイッシュをかぶせそこにもスプレーして湿気を保ち部屋の隅に置いた。反省から言えばこんな小さな種は蒔くものであって、埋め込んではいけないみたい。
これが発芽した詳細の画像だが、これからがもっと大変だ。ひょろ長く育ってしまうと風に当たるとすぐ倒れてしまう。これはひまわりで経験済み。最初は支柱に焼き鳥の串を使っていたが、大きくなり箸にしたがそれでもだめ、今はストローを買ってきて支柱にしたが太すぎた。他には背の高いダンボール箱で周囲を囲み風除けにしている。太陽にあてないといけないし、乾いてもいけない。
このオダマキが大きくなっても、ポットに移し変えるのが大変そうだ。どうもひ弱だから住所が変わると生きてゆけないみたい。移植の嫌いなものは「オクラ」だという。これも駐車場の隅みに植えたが2本枯れた。
このオダマキ、夏を越え、冬から春まで頑張って育てたい。
夕方、太陽が顔を出した。さあ、今夜はハリルジャパン。
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