休耕地に植えられているのは乾いている。もっとも菖蒲とあやめの区別も難しいが。5月に咲くのがあやめで、6月は花菖蒲とか? また花弁の元は花菖蒲が黄色の目型模様、あやめが網目模様、杜若が白の目型模様とか。まあ6月は花菖蒲。昼から厚狭の公園に出掛けた。
花の色も沢山あるが矢張り青紫系統がいい。この写真も望遠を持ってゆかなかったので後の緑の葉がわずらわしい。この菖蒲園は周囲を幅1mくらいの水路で覆われ、水で満たされている。その上その内側を古くなったテニスのネットでぐるりと囲まれて完全な防備のため近寄ることが出来ない。どうもこれは野生動物からの保護用みたいだ。
菖蒲園の全体風景。小さな東屋と農業用の貯水池。小鳥の声も聞こえる静かでのんびりしたところ。但し突然前触れも無く轟音が10秒ほど響き渡る。そう菖蒲園の北側の林の中を山陽新幹線が通過している。
菖蒲の色は青紫、赤紫、黄色、白と豊富な色合い。花はほぼ満開で一番良い状態だと思った。
見学者もそれほど多くなくのんびりとカメラを持って歩く。
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