今日は時間が取れたので北浦街道を北上し、途中の入り江の漁港めぐりで粟野まで行き、そこから粟野川を遡り豊田まで行く予定で一人で家を出た。家を出る時はサングラスをするほどだったのに北に行くにつれて曇りとなり最後は雨に降られた。最初は矢玉の漁港、何もない。次は和久、ここは入り口が見いだせず通過。同じ和久でも道の駅の下に行った。しかし遠くに角島大橋が見えるだけで特別ない。ちょっと道の駅に寄って粟野のだるま堂の青海苔羊羹を買う。本店は火曜日が定休日なのでここならあるだろうと思って正解だった。
和久の次は特牛(こっとい)。ここはイカで有名だが港に入るのは初めて。やはり昼なので人は少ないが、イカ釣り船が出港したり、市場ではトラックの運転手さんらがスチロール箱を動かしていた。もしかしたらその中身はイカだったかも。画像は特牛の魚市場。
初めて見るイカ釣り漁船。夜間に煌々と光を照らすイカの集魚灯。前の赤い回転ロールで釣ったイカを針から自動的に回収するもの。ああこれなんだと思う。今年はイカが不漁だとか? どの種類だろうか。
特牛市場でのイカ釣り漁船。
特牛の次は肥中、これも侵入口がわからず。次は神田小学校の近く、ここはキャンプ場との標識があったが、港ではないと判断したため通過。そしたら他に入り口がなく諦めた。角島大橋を左に見て駐車場を通過、島戸に向かう。画像は島戸漁港。ここものんびりしたところだがやはり何もない。阿川ほうせんぐり公園で左奥を見たら阿川漁港らしいのが見えたが、面倒になり通過。
そして走ったら粟野についた。この画像はJR山陰線粟野川橋梁。ここは前回「瑞風」の写真を考えた時の候補地。この画像の上を走る瑞風を撮りたかった。上りは左から来るのでここでは下りがいい。
ここまで来たので北上は中止し、この川「粟野川」の上流を目指して進む。この後強烈なにわか雨に降られる。
粟野川の沈下橋。上流に向かう途中で沈下橋を見つけた。この地方では珍しいのではないか。この後、道路が工事中で迂回の指示が出され川を辿れなくなった。やがてどこを走っているのかわからなくなり、やっと国道435号に出た。やがて川と合流し予定通りとなった。
途中殿居の旧郵便局を外から眺めた。ここは何回も通過したことがあるが止まったのは初めて。左カーブで気が付くと通過しているので戻りたくなかったため。大正12年に地元の大工さんによって建てられた洋風の郵便局で有形文化財だそうです。
その後源流に近い方へ向かい細い道を走ったが、諦めて八道で国道に合流して終了。細い道をよく走るのだが、一番困るのが行きどまりで転回できるかどうか。
前回も段差から落ちて戻るのに苦労した。軽トラが欲しい。
帰りは、いつもの約束の西市のJAの直売所でナシを買った後、汗を流し帰宅。
青空が無かった分、暑さは少しは和らいだが写真はダメだった。
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