今日の関門海峡:今日もまた淡々と今を生きる シニアのブログ 

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白いそばの花と白い彼岸花

元気だと思われながら元気でない近頃。やっと出かける気になったので朝からそばの花を探しに出かけた。行き先は秋吉台の西北。途中厚保(あつ)のJAの直売所で「厚保くり」を購入。ここは前にも購入に来たことがある。栗は好きだが鬼皮を剥くのが面倒だ。次は美祢で「ういろう」を購入。山口が本店だが美祢にも直売所があるので秋吉台方面に出たら必ず買う。次は別府の弁天池で飲料用にペットボトルに水を補給。その次はJA山口美祢の梨直売所で「20世紀梨」を購入。昼ころまで雲の多い空だったので、秋吉台の縦断は止めて結局買い物が先。その後北に向かう。
この画像では青空が見え始めているが少し前までは雲がもっと多かった。場所は美祢市秋吉町嘉万の県道36号沿い。そばには高地で冷涼、気温差が必要だとか?
白い花が咲き、茎の赤色が強調されたら花も終わり。
咲いて、花が終わり、収穫、乾燥、脱穀と新そばとして食べられるのにはもっと後。
このあたりは「そば」が多いように感じるが実際には米が圧倒的でそば畑が5-6枚といったところか。
この季節、彼岸には1週間ほど早いが、もうこちらでは彼岸花が咲き始めている。稲刈が終わった所や、まだ稲穂が垂れている所もあるが、秋の気配だ。でも我が家の昨日昼の室内温度が32℃もあり、このあたりとは少し違う。
梨の直売所の画像。やはり豊田でも美祢でも贈答用としての利用が多いみたい。ここでも宅配用の伝票を何枚も書き入れている人が多かった。多分子供とかにふるさとの秋の味覚を送るのだろう。宅配業者のトラックが横で待ち構えている。
厚保の栗は大きいもの(2L)で1200円/kg。この画像では大きさの比較対象を写さなかったので残念。そうそうこの地名は難読、厚保を「あつ」と読める人は地元民しかいないだろう。いままで「あつほ」とばかり思っていた。

写真を撮った後は遅い昼食を食べに仙崎に向かう。いつもと同じ海鮮丼、前回と同じセンザキッチン。道の駅豊北の方が好きだ。帰りは湯本温泉から県道を戻る。峠の県道が山陰高速の一部として5kmほど先行無料開放されていて走りやすくなっていた。近頃は対面交通でも赤いポールではなくて、頑丈なコンクリートの分離壁だ。私的には豊田湖あたりの狭い曲がりくねった道が早く改良されることを願う。

台風15号で千葉県の停電の件、かって長い間住んでいた市原市が停電のまま数日経過した。東電の停電情報を見たら市内の町名別に停電の戸数が表示され、かって住んでいた町も隣近所も全滅だった。知人に電話しようと思ったが、電気も水もない状態だからe-mailのメッセージだけにした。通電したら読んでくれるだろう。千葉には私が住んでいたときには、富津、袖ヶ浦、姉崎、五井、千葉と東電の大型火力発電が揃っていた。しかし今地元は長期停電だ。時間が経つにつれて一般住宅地の電柱、電線の切断が見えだした。それだけの強風が吹き荒れたようだ。早く復旧されることを願う。
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自己紹介

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団塊世代のシニアです。静岡に生まれ,育ちましたが、その後千葉に40年以上も住んで、千葉と東京で働き、2011年に本州の西端に流れ着きました。毎日の散歩道が壇ノ浦周辺ですので海峡近辺の様子を時々書きます。どんな行事があったのか、どんな花が咲いていたのか・・と後で振り返るための私自身のLogです。

I am a retired one of Baby-boomer generation. Born in Shizuoka City and grown up there. After leaving hometown I lived in Chiba and worked in Tokyo area more than 40 years. After retirement I moved to the western end of Japan's main island of Honshu in 2011.

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