20日、金曜日に春の彼岸の墓参りをすませ、ここ数日ウイルスが心配で、庭の花を見たり、草取りをしたりとのんびりと春の日を過ごす。外国の様子を聞くにつれ本当に大丈夫なのかと心配になる。
桜の開花情報があちこちから聞かれるようになった。近頃は南の九州から桜前線が北上するのではなく、東京より南下するようである。上野の桜も通り抜けの様相だ。我が家の桜は隔年の花みたいに、今年はお休みのようで、花芽が殆どない。
バイモユリ(貝母百合)、アミガサユリ(編笠百合)の花が開いている。内側がきれいなまだら模様で、編み笠ユリの名が理解できる。
光にあたって透かし模様がいつか見たガレのステンドグラスのランプをイメージさせる。
この花の不思議なことは葉の先が弦の様になり、巻きつく性質があるようで他の枝などに巻きついて風などでも倒れない。
今年もいつものオダマキが咲き始めた。紫と白色があるが紫が先に咲いた。よく考えれば私は青、紫系統の花が好きだ。
あまりよくないけれど。
スノーフレークも数日前から咲き始めた。もっと大きな花だった気がしたが、意外と小さかった。
この花は下向きであるがどうしたものか一つだけ上に近い向きで咲いていた。
春の異変で我が家の庭のタチアオイが既に赤い花を咲かせている。残念なのは皇帝ダリアが芽を出していない。5月くらいならいいがちょっと心配。アマリリスも葉が枯れたまま。
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