ウイルスの脅威が全世界に拡がっている。詳しいことも知らずにすぐ収まるだろうという甘い考えがアメリカやイタリア、スペイン等の情報を受けて崩れ去った。ここ暫く外出自粛の要請に従っている。
そんな時、書評を読んで前から気になっていた山本周五郎張りの武家ものを読んだ。近頃読書を殆どしなくなったからそれなりに新鮮で一気に読み通した。感想はといわれても言いにくく、絆、友情、刎頸之友(ふんけいのとも)、唯一無二の親友、そこまでするか?、本当にあり得るか?、大義とはいえ武士が人を殺しすぎる・・・が残った。
本は読者を共感させるのか、戒めを与えるのか、あるべき生き方を示唆するのか?
老いて遅すぎる歳なのに、久々に宿題を貰ったような気がした。
庭の紅枝垂れ桜は今年は全滅だが、蕾を見つけた。
こちらの画像は先日贈られた「ビバーナム ティヌス」の小さな白い花を咲かせたもの。派手さのない控えめな花だ。
一方こちらは心配していた小木の芽。冬を越えて今、芽が出ていることに感激。秋まで大事に育てないと。
この期間、暇に任せてスマホの起動時間がかかりすぎるので、購入時の状態への初期化を行った。googleへのバックアップがあり簡単にリストア出来たと思ったのだが少し不備があった。gmailのバックアップはgmailのアドレスの復旧はokだったが他はダメ、lineは引継ぎに失敗して最初から新規登録。私の電話番号を持っている昔の友人が「知り合いかも」に多数出てくる。しばらく電話などしていないのに。それにどう考えても知らない人もある。
スマホも字が小さすぎるのでそろそろやめたいほど。持ち運びのスマホも音声通話と大きな文字だけのSMSがあればいい気がする。
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