さわやかな秋の日、庭の衣替えの最後。朝顔の棚を撤去し、そのまま今年の朝顔の種を蒔いておいて咲いていた10センチ位の高さに育っていたものを抜き取って終わりとした。そのプランターにはホームセンターで買ってきたパンジーとポりアンサスを植えた。パンジーとビオラも大きさだけが違うだけ。同じくジュリアンとポリアンサス。どうも私は昔の名前で覚えているらしい。ストックも植えたかったのだがしばらくお預け。冷蔵庫にはアネモネの球根を入れて発芽促進を始めた。この一部は夏に掘り起こしていたものだ。発芽まで1週間くらいかかるだろう。春咲の花は冬の管理が難しい。寒さに当てなければいけないのにいつも甘やかしてしまう。他にはチューリップの球根も植えなければ。そしてダリアと桔梗の球根は掘り出し乾かさなければ。
駐車場の横の空き地と家の前の歩道の植え込みの空き地にはタンポポの綿毛のような種より育てた「ふうせんとうわた」が大きな実を付けている。発芽の管理と夏の水遣りとアブラムシに苦労したが、今このように見えるとうれしいものだ。
もう少しして11月になったら、実が開いて綿毛が飛び出すだろう。この綿毛に惹かれて植えたものだ。そういえば、この花はなぜか蝶よりも蜂に好かれるようだ。大きな蜂が甘い蜜を求めて飛び回っている。
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