雨も上がったので,高速で40分ほどかけて、木屋瀬(こやのせ)宿場町に出掛けた。ここは長崎街道の宿場町で今でも昔の面影が残っているところ・・との説明があった。実はここは前にも一度行った事があり、それほど印象になかった。よく何々の旧家、元庄屋、本陣とかで古い日本家屋、広い土間と調度品が展示されている。それはあまり好きじゃない。外から見る町並みだけでいい。歩いて1時間ほど散歩がてら街道沿いをあちこち見学。横の遠賀川に渡し舟があったという事実にびっくり。
その後、福智山ろく花公園に出かけた。今の季節は殆どの花が終わっていたが、ちょうどツワブキだけがあちこちに野生のごとく咲いていた。その上太陽が雲の間から出たり入ったりだったので、花に光が当たった時は金色に輝いていた。かえで、モミジも見かけたので紅葉も面白そうだが、植えられている植物からみると春先がなお一層面白そう。私がいつも川村美術館の庭で撮っていたミスミソウの立て札も見えた。3月末が楽しそうだ。
長崎街道木屋瀬宿記念館の屋根を遠賀川側より。やはり屋根は銀色がいい。先日は石見瓦ばかり見ていたので、やはり猶の事これがいいと思う。この写真、直線だけにしたかったのだが、平凡すぎるかも知れないと思って右に頭を入れた。
これで横直線が強調されたか、それとも無駄なことなのか・・。
本当に公園のあちこちにいっぱい咲いていたツワブキ。三脚は車に積んでいたし、マクロレンズも持っていったのに、面倒だったので駐車場に置いたままで、取りに戻るのが面倒だったいつもの性分。
花公園に相応しくツワブキの他に残りのコスモス、鶏頭、バラ等があった。ダリヤは白とこの赤の2種類。植えられている花の種類からみると北九州の白野江植物園より私好みかな。
0 件のコメント:
コメントを投稿
名前は匿名、ハンドルネームで可、URLなければ不要です。