午後から一人で白野江植物園にカメラを持って出かけた。昨日の失敗からマクロを持っていったが、200/2.8は持っていかなかった。これが現地で悔しい思いをすることになった。
現地では前回大きなつぼみを付けていた寒桜2本が満開となって、1年ぶりに桜と青空を楽しむことが出来た。
園内には雪囲いのボタン、梅、椿、水仙、残りの福寿草と入り口右には菜の花の鮮やかな黄色が目立っていた。ここの入園料がシニアの市民は無料になると今日初めて知った。駐車場の料金300円が入園料だと思えば安い。平日の昼間で客もカメラマンが主体でそれほど多くない。
青空と白い雲、桜と梅。これだけで暖かい春を感じる。
園内に入って正面を上がるとすぐ右に寒桜と紅梅が咲いている。この奥にも寒桜が。
この位置より桜の花びらの蜜を吸いによってくるメジロを狙って三脚に望遠レンズの列が並ぶ。
桜の花びらをマクロで狙っていたのは私だけだったようだ。つぼみは紅色で、花は淡紅色で、ふちがやや濃いかな。ソメイヨシノは白になってしまうのでこれくらいか河津桜が好きだ。
別の場所では予備軍が。これもほんの少しだけ待てば咲き出すだろう。
桜が咲き出すと梅は主役の座から落とされてしまう。白梅と、紅梅はなぜか好きになれない。
このピンクがいい。ピンクの枝垂れ梅ももう少しのようだ。
コンパクトデジタルのマクロはやはりレンズの被写界深度が深いから後ろに何かあるとぼかしきれない。
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