旅の4日目は日本海沿いの国道191号を北上、角島へ。角島灯台、牧崎で遊び、そこから油谷東後畑の棚田、千畳敷、俵山温泉へのルートを取る。
やっと晴れ上がった1日。角島大橋では十分景観が楽しめた。白い砂の浜で水深が浅いとこんな緑がかった色になるのだろうか。橋を渡り灯台の下で昼食、それから島の北でダルマ菊があるという牧崎へ。ここも海の近くの広大な草原。
お昼は西長門リゾートか道の駅豊北の海鮮丼か刺身定食にしようかと迷ったが、あまりにも天気が良かったので、道の駅で食料を手配し、角島灯台の下の公園でピクニック昼食に決定。
道の駅で水槽の中に泳いでいた「イカ」を刺身にしてもらう。それから「あわび」が安かったので、これも刺身に。これらは1品300円の調理料金でさばいて、刺身にしてもらえるシステムであった。
写真左からイカ、くじら、ふぐ、あんこう、あわび、焼きイカ、(のしイカ)、いちご、みかんまで道の駅で、揃った。残念ながら美味しそうなすしがなかったのでおにぎりだが、太陽の下でささやかながら美味しい、楽しい昼食となった。
その後北へ向かい油谷東後畑の棚田を見学に行った。よく写真にみるイカ船の明かりの夜景の名所。ちょうど連休前で一部の田んぼには水が入っていた。前回来た時は狭い道と案内がなかったので苦労したが、人丸からの広域農道、津黄峠側からの両方の道も主な分岐で案内がありスムーズに到着した。
なお北に向かい千畳敷の広大な広場に到着。上の写真はここから青海島を見た風景。
その後南へ向かい、湯本温泉を通過して、俵山温泉で休憩。白猿の湯でひとふろ浴びて、石楠花の花を見たりして帰還。初めて入った俵山温泉の白猿の湯はアルカリ性単純泉PH9.54だそうだ。
俵山温泉近辺では八重桜が丁度満開。ぼってりした形で咲き誇っていた。今度の日曜日に最後の写真を撮りに行けるだろうか?
海峡に戻ってからは、予約してあった海峡ゆめタワーの29階のレストランで夕食。日没がほぼ7時なのでタワーから響灘に沈む夕陽をみる。写真は駅西の彦島を隔てる海と夕陽。
東側に目をやると関門橋と観覧車。室内からの撮影ではガラスに光が入り込んでしまう。
海外旅行でバスの中から写真を撮る自作のレンズフードを持って行かなかった。
旅の最後の日は彦島の老いの山公園からふぐのせり市場、南風泊市場へ向かった。そしてめったに行かない、巌流島と関門橋を見渡せる場所を案内してから唐戸市場の駐車場へ。この日は土日ではなかったので馬関街のすしの店は営業していなかったから、2Fの回転すしへ。11時過ぎたばかりなのにちょっと待たされた。食事と買い物のあと北九州空港まで見送り。この4泊5日の旅、走行距離800KMほど。なにより無事故で元気、楽しかった。
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