ここしばらくは気温が高めで安心していたところに急に冬が来たので、この急激な温度変化に体が追いつかなく苦しめられた。昨日も北日本では日本海で低気圧が発達して吹雪いていた。今日の関東は日差しがある。当地は風が強く厚い雲の流れも速い。典型的な冬空。天気予報でも完全に太陽が丸出しになっている絵がない。
今日の昼に一時太陽が顔を出したのですぐ200ミリを持ち出した。庭の隅に植えた皇帝ダリヤが咲きだしてやっと写真に撮れることになった。これは3m以上と背が高いから青空でないと表現が難しい。背景に青空と白い雲だけれど風が強かったので葉が煽られている。
この皇帝ダリヤは夏に背が伸びなくてどうしたものか心配していた。茎は太く中は空洞になっていてかなり水を吸い上げていた。2m近くなると支柱どころではないので、両方から紐で結んで支えていた。いまここで咲き出したのを見ると待った甲斐があったというのが正直な気持ち。晩秋にはサザンカくらいしか咲かないのでちょっと気分転換になる。今までの風船唐綿は繁殖力が強すぎて持て余していたから今年はこれに変えた。来年まで残そうか。
今年は紅葉を見に行っていない。行きたいと思いつつ天気が悪いのでそのまま。通常であれば12月初めが長府、東行庵あたりなのだが今年は色が悪いかもしれない。
11月23日から飯塚市の麻生大浦荘が一般公開されたので行って見たが紅葉はまだまだでそのうち公開が終わってしまった。写真はあの麻生一族の大浦荘の一部。麻生グループのクラブとして利用されていると言うから我々がかって大阪でグループの本家施設を利用していたものと同じようなものみたいだ。
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