世の中は海の日で3連休。私は365連休。今日は何しようかと考えて「瑞風」の写真を撮りに行くことにした。前もってネットで運行予定日と発車時間を調べて、北に向かった。山陰線の普通列車の時刻表を頭に入れ、始発からどれくらいかかっているかを計算し通過駅の通過時間を予想する。天候は北に行くにつれて悪くなり一時は雨になるかと思ったほど。場所は191号線を走ってある程度は決めておいたが、第一候補地はすでにカメラマンが山の上に陣取って三脚を据えていたので通過。ここは海、島、列車と国道が撮れるところ。海沿いには海、国道、列車と3段階になっているのだが海上にいない限り写真は撮れない。山側は樹木が生い茂り上に上っても展望がない。もっと北に走り、家から1時間ほどの場所に決めた。
これが本日の1枚。意識的に明るい緑の中の濃い瑞風の緑のイメージだが木々の緑が曇り空で明るくならなかった。
場所はトンネルの出口のゆるい左カーブである。問題は列車の通過時間が正確にわからないのでまずは三脚をセットしリモコン構える。トンネルの入り口で警笛を鳴らすだろうが出口では聞こえない。それでも耳を澄まして待つ。
トンネルから顔をのぞかせた・・その瞬間からリモコンンは押しっぱなしの連写。
列車が半分通り過ぎるとほっとして落ち着く。ファインダーを覗いているわけではないので車内を覗く余裕がある。車内から手を振る人がいたが、関門海峡でクルーズ船を撮った時と同じく惨めな貧乏人は無視するのみ。どう考えても列車の中に乗る人にはなれない。
列車を追いかけて次の場所で待つほどの元気がないのでそのまま帰宅し現像処理をするのだが、青空がないので期待外れで残念だった。今回は失望。
それでも近所のセブンイレブンではがきプリントをしたのでこれを暑中見舞いにするつもり。セブンイレブンではフチなし、光沢には対応していないが1枚60円でまあまあの品質。カメラ屋で絵葉書にすると技術料という基本料金を2000円以上取られ、増し分が1枚50円+はがき代なので数枚の場合はセブンイレブンのこれを利用。そういえば家のインクジェットプリンターもインキ代が高く、ずっと使用していない
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