明日から天気が崩れるとの予報で、その前にとのんびり鞆の浦へ出かけた。朝は電車の窓から朝日がまぶしいほど差し込んだが現地では曇り空になっていた。広島、福山と遠い。
やがて気温が下がりもう1枚羽織る羽目となった。青空が無いため写真は全滅。
鞆の浦は昔からの港町。瀬戸内海の中心で風待ち、潮待ちの港として繁栄したらしい。素人には判らないが昔は桟橋よりも石の階段が船着場?
港のシンボルはこの常夜灯。よく城下町や寺院でも見かけるが、点灯されているのを見たのは数回しかない。そのうちの1回は東海道を歩いていたとき、中に電球を入れて街路灯として活用しているのを見た。これも祭りか何かのイベントの時に点灯するだろう。
街中で見かけたのは保命酒の店。薬草酒・・養命酒と同じらしいが宣伝が少ない分、地元でしか知られていないらしい。でも130年の歴史がある。
街の白壁と路地。本当に狭い道ばかり。土日や観光シーズンには車で渋滞とか。橋や迂回路の新設の話もあったと聞くが、うなずける。郊外の海を埋め立てて観光客専用の駐車場とかを新設で、歩いて港町に誘導する方法も検討されているでしょう。
旅も残りもう1回。今度は久大本線あたりで日田に行きたい。それでこの春の青春18切符も終わる。
kuroさん、鞆の浦に行かれたのですね。
返信削除私も今年の正月に行きました。
海をめぐる風景はなかなかのものですが、観光地としては今一つの感じがしました。
常夜灯は、なかなかのものですね。
指摘のように保命酒のお店が多いですね。
私も味見をさせてもらいましたが、養命酒のような味ですね。
各蔵元で味が違うそうですが・・・。
kuroさんもアクティブですね。
その範囲が広い。感心します(^0_0^)