今日の関門海峡:今日もまた淡々と今を生きる シニアのブログ 

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今日は日田往還 石畳の石坂へ 写真4枚

かねてから歩きたいと思っていた日田往還の石畳を歩いてみた。石畳の説明はあるのだが行き方などについてはネットではうまくつかめなかった。日田と中津を結ぶ伏木峠の道だが難路だったため個人が私財を出して建設させたとのこと。ルートは日田バスセンターより中津行きのバスで下市瀬下車。バス停から10mほど戻った幅1メートルほどの道を集落に向かってそのまま歩くと川沿いに出て石坂道入り口の案内が見えるがここまで案内の矢印すらない。バスも私一人、峠道も私一人だけ。伏木峠まで約40分ほど。道路横断してから上部は斜面の崩壊で道がぬかるんでいた。峠側には入山禁止の金網のゲートが設置されていた。峠道をそのまま東に抜けてみたかったが、バス道まで距離が遠く、そのバスも1日5本ほどなのですぐ引き返す。帰りは道路をくだり、石畳の横断部でまた登ってきた石畳を下る。


これが川の淵にある石坂入り口の案内。丁度桜が咲いていました。


登り口付近。


途中の様子。中央部に切り石を敷いてあるが緑に苔むして滑りやすかった。石畳で滑って転んだ箱根の石畳の二の舞はしないように注意深く登る。


木漏れ日が差すところもあるが杉の穂先や竹笹が散って尚一層滑りやすくなっている。歩いている時は坂の具合が感じられなかったが、帰り道の道路沿いの川を見たら急流になっていて驚いた。ここを避けるように山側を登っている。


東海道の箱根峠の石畳、金谷、日坂等も行ったがどれが・・とは判断しにくい。ここは1.3Kmほどだが箱根など距離が違いすぎる。私が1時間半ほどで歩けるんだから。

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団塊世代のシニアです。静岡に生まれ,育ちましたが、その後千葉に40年以上も住んで、千葉と東京で働き、2011年に本州の西端に流れ着きました。毎日の散歩道が壇ノ浦周辺ですので海峡近辺の様子を時々書きます。どんな行事があったのか、どんな花が咲いていたのか・・と後で振り返るための私自身のLogです。

I am a retired one of Baby-boomer generation. Born in Shizuoka City and grown up there. After leaving hometown I lived in Chiba and worked in Tokyo area more than 40 years. After retirement I moved to the western end of Japan's main island of Honshu in 2011.

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