今我が家では庭に置いたプランターと鉢植えの菊が大輪の花を咲かせている。2種類あるがそのうち国華酒杯 厚物ともう一つがい国華 天上花である。酒杯が黄色で大きく咲いている。春に苗を買ってから育てたのだが、三本仕立てにしようと思って新芽が大きくなってから、3つに分けるのを失敗して茎を折ってしまった。2本残ったものとその折れたものを挿し木にしたのが咲いているが挿し木にしたものが一番大きく育った。逆境に強いものが残ったかも。天上花は少しエンジ色が入ったものだが見頃はもう少し遅くなりそう。
家人の他には誰も褒めてくれないから仏前に手向けることにしよう。
この左の小さいのも挿し木。これだけ大きくなると花の重みで茎が折れないように針金で作った輪台と言う円形の受け皿を使うということを初めて知った。専門店でないと手に入らないから今年はこのまま。支柱にしても花の丈に合わせるには長さの調整できるものがあるのだろう。
花弁が重なるようになっているのがこの菊の美しさなんだろう。
他に現在我が家で咲いている花は山茶花。これは蕾の時ピンク色になっているのだが咲き始めると白い花。これは初冬までの長い期間咲いている。この画像のように拡がらない前の小さなボールがかわいいものだ。
先日苗木を販売している店で2種類の花(花木)を見つけた。買おうか迷ったがまだそのまま。地植えでないと無理だろうから狭い庭ではその場所が思いつかない。日当たりがよくて邪魔にならないところ。大きめの鉢を買って当面を逃げたいのだが鉢は水やりに苦労するから考えあぐねている。売れ残って半額になったらあまり考えなくて済むかもしれない。
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