今日の関門海峡:今日もまた淡々と今を生きる シニアのブログ 

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今日の関門海峡:老の山公園へ

今日3月4日は良く晴れ上がった暖かい春の1日となった。このまま暖かいままで続いてくれれば嬉しいのだが。午後カメラを積んで老の山公園へ向かった。梅の花も咲いているかと思ったが、咲いていたのは紅梅、白梅それぞれ1本づつと椿のみ、写真を撮る気にもならなかった。それでも公園は家族連れで暖かい春の陽を楽しんでいた。その後梅の花を探していたが個人の庭なので諦め、瀬戸内海方面へ。コンビニでコーヒーを買って海峡を過ぎゆく船を見ながら時間をつぶす。
公園の頂上から眺めた響灘の画像。左側のタンク群の見える島が六連島。私はまだ行ったことがない。その右に船が見えるののは停泊中の船。ここが休憩所みたいなものらしい。その右に白く見えるのが埋め立て地。名前は下関人工島、長州出島と言い、橋1本で本州とつながっている。ここは管理が厳しく市民でも入場見学させてくれないから、いつも橋の手前の検問所でお払い。大陸からのクルーズ船をここに接岸させて観光客を降ろしている。関門海峡の航路はこの六連島と下関人工島の間を通って日本海へ出ることになっているようだ。
参考:関門海峡海上交通センターのHP: http://www6.kaiho.mlit.go.jp/kanmon/
もっと西に目をやると、最西端の彦島南風泊地区と竹の子島。実際には竹の子島とは橋でつながっている。ここにふくのセリで有名な南風泊漁港、南風泊市場、ふぐの加工業者の団地みたいのがある。対岸の工業地帯は北九州。地図上の本州最西端は毘沙の鼻。左側の少し黄色に見える砂浜が西山海水浴場。
頂上あたりの芝の上で子供が寝転んでぐるぐる回転しながら、斜面を下っていた。楽しい時間のようだ。
一方駐車場のある中腹では遊具があり、小さな子供たちが歓声をあげて楽しんでいた。
一番下の道路沿いの駐車場には風車があるが、ずっと観覧停止のまま。風車自体は風でゆっくり回転していたが、入り口のドアには閉止の紙が貼ってあった。きっと維持管理ができないのだろう。
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団塊世代のシニアです。静岡に生まれ,育ちましたが、その後千葉に40年以上も住んで、千葉と東京で働き、2011年に本州の西端に流れ着きました。毎日の散歩道が壇ノ浦周辺ですので海峡近辺の様子を時々書きます。どんな行事があったのか、どんな花が咲いていたのか・・と後で振り返るための私自身のLogです。

I am a retired one of Baby-boomer generation. Born in Shizuoka City and grown up there. After leaving hometown I lived in Chiba and worked in Tokyo area more than 40 years. After retirement I moved to the western end of Japan's main island of Honshu in 2011.

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