
クレマチスの大きな花弁。実はこの画像を撮って色補正するのに大変苦労した。RAWの現像ソフトにニコンのcapture nx2やcapture nxDを使っているのだが青紫の色がよく出ないのだ。青紫が赤紫に近い色になっているのだ。目で見た色と違う。この画像の色と同じで直射日光の強い光の元では、安物のカメラの自動ホワイトバランスが崩れるようだ。晴天でも同じ。現像で色温度を調整するのだがこれが難しい。本物の色がわからなくなる。紫モクレンも同じで悩んだ。紫の色以外でホワイトバランスや色が問題となったことはない。

家で現在咲いているクレマチスの全景。直射日光下でWhite Balance Autoの状況。これでは赤っぽくなっている。右側の少し気の影の部分は赤が弱まっている感じがする。CANONはそれほどでもない。夕焼けの赤色が気にくわない・・と言うことと同じかな。

午後日陰になった状態での色具合。Raw+Jpegで近くにカラーチャートらしきものを置いて撮影したもの。これはNIKONのJpeg。この時のRawを補正しても同時撮影のJPEGの値には調整できない。何もしない既定値の設定でRAWからJpeg変換しても同じ。Nikonのカメラ内現像の方が頭がいい。

こちらはCANON。色はニコンとほぼ同じ。


咲きだしたコデマリの様子。

この花はあと1週間持つだろうか。
この足元には皇帝ダリアが新芽を出している。今年こそ背の高い支柱を準備して強風にも倒れないようにしてあげないと。
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