春になって喜んでいたのになかなか心が晴れない。先日は病院より2月の人間ドックのデータ修正の検査結果が送られてきた。データの誤りという・・「なんで今頃、やめてくれよ」と一人で怒る。その病院は何年か前に、私が全国に5000人ほどの患者数で難病指定されている「強直性脊椎炎」と診断されたところ。今はその部位はほとんど問題がない。
団塊の世代も70歳台になるとあちこちが壊れてくる。原因が判っても効果的な対策がないことが多い。先日の安心が崩れ始めて、思い出したくない昔の記憶を蘇らせた。この歳になっても忘れたいこともある。そんな時Karuneshの「Remembering to Forget」を聞く。忘れたいのか、忘れたくないのか、忘れまいとするのか、忘れようとするのか。
先日何気なくネットを見ていたら、「若者のSNS離れ」が記載されていた。
団塊の世代のSNSについて,「facebookを使い続ける中高年たちは、評判のレストランでの食事の感想を書き込んだり、楽しかった旅行の様子を報告したりと、自らのリア充ぶりをアピールする。そんな中高年の自慢話に若者たちがウンザリし、facebook離れがさらに進むという具合だ」とあった。そういえばfacebookで私が働いていた会社名で検索するとOBのグルメの画像、どこで何を食べたとか、旅行、セレブ的な付き合いの話、ゴルフの自慢ばかりだった。時間と金のある老人ばかりが現地に行けるinsta映えも同じかな。クルーズ船、豪華ホテル列車しかり、世の中の2極化がよくわかる。
私はどちらの極にいるのだろうか?
旅行にも行けないでリア充できない人間は元気が出ないときは庭の花を眺めている。
庭のボタンもこれだけ開いている。花弁の薄さとそのちょっと乾いたような質感が好きだ。
こちらは先の少しピンクがかったものとは違い赤。これだけ色がきれいでも直射日光の下ではこんなになってしまった。
庭のプランターにはペチュニアが咲いている。これも紫系統と白系統があるが、こちらの方が好きだ。どうも青、紫が好きなようだ。
先日のやっと探し当てた一重の実のなるクチナシ。花がいっぱい咲いて今は花が茶色になってしまった。どうも花芽をいっぱいつけて見栄えを良いようにしたみたい。庭木として残すには矮化されているみたいだから無理かな。とりあえず大きな鉢に移し替えて様子見。
今日昼前、用事で市役所に行ったときに庁舎の前で見かけたハナミズキ。この季節ヤマボウシも咲くのだが白くて十文字の花も好きな花木の一つ。6月頃ならタイサンボク、朴の白い花も見られるだろうにこちらではどこか見つけられない。
市役所の入り口にはネモフィラとビオラが咲いていた。
今後の楽しみはトマト。今年は植える場所と大きさを考え直し、ミニトマトにした。先日苗を2本購入して植木鉢に植えたが、考え直しちょっと大きめのプランターを購入して植え直した。品種の一つは種苗メーカーのブランド物、もう一つは価格が1/3の一般的な物。どれだけ違うか楽しみだ。私は一般物を応援する。
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