今日の関門海峡:今日もまた淡々と今を生きる シニアのブログ 

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桜の下の2018浜出祭

4月になっても晴れ。今日は7年に一度開かれるという豊北町の浜出祭(はまいでさい)に出かけた。山口県指定無形民俗文化財に指定されている祭りだそうです。内容は山地側の田耕(たすき)小野にある厳島神社の女神と、海浜側の神玉にある蛭子社の社の男神が出会うとのことで、氏子らによって組織された大行列が、祭場である土井ヶ浜まで練り歩くとの事。全距離が20Kmもある為どこに行くべきか迷った。とりあえず田耕地区に出かけたが道路は行列のため追い越す側は通行止めの為回り道で滝部に向かった。途中で出迎えるのはやめて両者の出会う中間地点、堀切(豊北梨の選果場)で待つことにした。
最初に神玉側行列が堀切にやってきた。
最後に田耕側の行列。
田耕側の最後には厳島神社の神輿も。
田耕側花神子。
神玉側。
両方が向かい合ってから、使者が相手側に向かい口上を述べる儀式。
今度は反対に田耕側からの使者が神玉側に向かい口上を述べる。これを双方2回ほど繰り返して式は終わる。
終了後そろって神玉側の土井が浜に向かうのだが、土井が浜の駐車場などの様子がわからないので私はここで帰宅。全距離を並走するのも大変なことだ。
終わった後はのんびりと桜の花を探しながら帰宅。さくらは道路沿いどこも満開できれいだった。この画像は市役所豊北支部の入り口の桜。ピンクの色に引かれたもの。
帰りに見かけた満開のソメイヨシノ。時折風に吹かれて花びらが舞う。
上の桜の木の全貌。手前の黄色と合わせてきれいだった。青空だったらなおよかったのに、花曇りであったのが少し残念。
滝部の枝垂れ桜も有名なので道案内通りに出かけたが、見つけられず途中の民家の大きな枝垂れ桜を見てきた。
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団塊世代のシニアです。静岡に生まれ,育ちましたが、その後千葉に40年以上も住んで、千葉と東京で働き、2011年に本州の西端に流れ着きました。毎日の散歩道が壇ノ浦周辺ですので海峡近辺の様子を時々書きます。どんな行事があったのか、どんな花が咲いていたのか・・と後で振り返るための私自身のLogです。

I am a retired one of Baby-boomer generation. Born in Shizuoka City and grown up there. After leaving hometown I lived in Chiba and worked in Tokyo area more than 40 years. After retirement I moved to the western end of Japan's main island of Honshu in 2011.

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