今日の関門海峡:今日もまた淡々と今を生きる シニアのブログ 

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川棚温泉から石畑峠へ

今日24日は晴れた日曜日、先日タウン誌で見かけたウオーキングの案内で石畑峠を歩く催しがあったので申し込んで今日参加した。 私が目的としたのは石畑峠が中央分水嶺になっているからだ。コースは川棚温泉から歩いて石畑峠に向かい、峠の地蔵尊のある所まで行き、川棚リフレッシュパークから川棚温泉に戻る約3時間のコース。ボランティアガイドを含めて参加者は全部で24人ほど。

途中の響灘、厚島展望台から。
峠までは温泉から4kmほど。これはほぼ中間地点。
途中の山道にはキエビネが自生していた。一部は道路上にあり、石で囲って保護されていた。

昔歩いた峠道は現在このような峠の道路となって快適に通過できる。ここは何回も車で走っているが、峠の歩行者用の道があるとは知らなかった。
目的地となった峠の地蔵尊。多分歩いた時の最高地点でここから内日方面に下ったのだろうと思う。
この山のピークが分水嶺であろう。山に降った雨が流れてその行く先が太平洋か日本海かに分かれる分水嶺。瀬戸内海を太平洋として関門橋あたりが境。当市では木屋川の最深部と粟野川の最深部で区分けされる砂利ケ峠から。低くて狭い所は上八道あたりで、貴飯、笠ヶ岳、石畑、鬼ケ城、内日の奥の亀ヶ原で県道を渡り長府側に移動する。興味を持ったのは北アルプスの縦走やアメリカのコンチネンタルデバイドを何回も横断したから。
帰りは中央の山沿いの道を戻る。吉見たりでは新緑がきれい。
足元には麦。

このあたりでの登山やウオーキングは周遊コースを考えないと車の置く場所に困る。かっての様に歩くことはないが平地ならあちこち行きたい気持がある。例えば道の駅に車を置いて3-4時間のコースとかが出来ればいい。今回は自分なりには楽しめた。
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団塊世代のシニアです。静岡に生まれ,育ちましたが、その後千葉に40年以上も住んで、千葉と東京で働き、2011年に本州の西端に流れ着きました。毎日の散歩道が壇ノ浦周辺ですので海峡近辺の様子を時々書きます。どんな行事があったのか、どんな花が咲いていたのか・・と後で振り返るための私自身のLogです。

I am a retired one of Baby-boomer generation. Born in Shizuoka City and grown up there. After leaving hometown I lived in Chiba and worked in Tokyo area more than 40 years. After retirement I moved to the western end of Honshu,Japan in 2011.

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