2012桜 菊川、豊田 写真5枚
桜も終わりかな・・などと言いながら北の小月から菊川、豊田へ車を走らせた。行き先は豊田のみのりの丘と菊川の自然活用村である。おなじ平地であるから途中でも殆どの桜は終わっていたが山の中はいいだろうと思った。春の暖かい日差しを浴びながら車の少ない山道を走るのが気持ちいい。菊川、豊田は好きだ。それに温泉がある。午後遅くなら入るのだが、真昼間ではそれが出来ない。
みのりの丘は農業関係の施設であろう、コテージらしきものは日本を越えている風景である。大きなサイロやなし畑があり、ここでは桜の花と梨の白い花が咲いていた。
菊川の自然活用村は歌別川沿いに桜並木が続き、奥は駐車場にしていた大きなキャンプ場があった。途中の道はせまいが川の両側の1000本と言われているものが見事だ。川の片方は光に輝き、もう一方は山が黒くなった逆光で花びらが浮いたようになっている。
桜の大木の下には散った花びらが風に飛ばされて落ちてくる。一部は大地に花の莚を拡げている。これが宴の跡のように今年の記憶となる。
でも、明日も良い天気であるから、もう一度行けるかも。。。
ここに行く途中で、大きな紫もくれんの木を見つけた。これも春の光に輝いていた。白モクレン、紫モクレンは大きな花びらが特徴で何か安心する。一方こぶしは必死に冬を越えたんだと言う自信みたいなもので咲いているような気がする。
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