2012桜 関門橋 写真5枚
最後の桜になるかも知れないと思い、カメラを持って散歩。まずは歩いて関門橋の壇ノ浦パーキングへ。中に入る前に手前の住宅の空き地へ。ここは丁度桜が終わりに近く、昨夜の雨で花びらが足元に散っていた。パーキングエリアに裏口から入ると駐車場の桜は終わっていた。掃除の担当者が散った花びらを掃除していたところだった。あまりに天気が良かったので展望台に行き橋の写真を撮った。
今度は唐戸に戻るように赤間神宮に行くと、境内は補修工事中であった。連休の祭りの準備でもしているのだろうと思う。朱色の建物の神殿内部に西側の桜の花びらが散り水に浮いていた。
隣の春帆楼に行くと日清講和条約記念館の横の枝ぶりはあまりよくないが、桜がきれいに咲いていた。やはりバックが青空だと桜が輝いている。いつも思うのだが、一度でいいからこの春帆楼でふぐのコース料理を食べてみたいものだ。生涯に叶うだろうか?
帰りの李鴻章の宿舎となった引接寺では小さな八重桜の木に花が咲いていた。この近辺で初めて見る八重桜だった。一度撮影して家に戻ってパソコンで開いて見たら、どうも被写界深度が浅かったのでやり直しを決心する。レンズをいつもと違う28-105を持っていったのだ。今度は三脚と望遠、レリーズを持って出直し。車で行くこともあるまいと思ったのだがやはり三脚は重い。三脚をセットし思いきり絞って鴟尾と屋根瓦をきれいに出そうとするのだが、風との戦いであった。
明日の天気予報は下り坂で雨。多分今日が最後。楽しかった桜も見納めか。普通、北へ行けば続きが見られたのにこちらはどうなんだろう。内陸部は昼間暖かそうなので同じ時期かも。
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