10月も末になり、北からは初雪、木枯らしのニュースが聞こえてきた。西では紅葉の話題がにぎわっている。九重の話を聞くにつけ紅葉を見に行きたくなる。
我が家の近辺でも秋の様子が感じられる。春には桜が咲いていた赤間通りの桜並木も葉に赤色が目立ち始め、落ち葉も見られる。家の前の街路樹のフウの木も色づき始めた。でも桜並木もフウの街路樹も落ち葉の掃除に沿道の人は大変だ。我が家でも大きなフウの葉が風に流され駐車場に入り始めている。落ち葉の掃除が大変だから、多分剪定依頼が多いのだろう。今年も落ち葉対策で色づく前に枝が切られてしまうか心配だ。それでなくても今年は道路と歩道の工事で三本に一本の街路樹が伐採されてしまったから、せめて色づいた楽しみが終わってからにして欲しい。
我が家の秋は楓の木が枯れてしまったので、今はツワブキと山茶花だけである。
山茶花にはなぜかスズメバチが目立つので、終わった花を摘むときに注意が必要だ。
このツワブキ、写真的には明るすぎると色が飛んでしまうのでかなり調整しなければならない。
黄色が鮮やかになっている。9月頃ツワブキの茂った葉が急に根元から枯れ始め、原因がわからず心配したがどうにか咲いてくれた。茎が長いので葉と花を同時に写すと小さくなりすぎてしまう。
全体的にはこの距離がいいのかも知れない。
思い切り近づいて花を。花弁の形が面白い。
このツワブキの花は福智山ろく花公園で手に入れたもの。家に前からあったものより元気だ。
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