飛鳥Ⅱの入港予定を聞いて今朝あるかぽーとに見学に行った。近頃この様なクルーズ船を多く見かける。豊かな人が多いから盛況なんだろうと思う。
入港して接岸するまでじっと見ていた。入港は海峡の西から巨大な船が来て東向きに接岸して着岸。タグボートが前後2隻が横から押すようにするのだ。最終は本当にゆっくりした速度になるものだ。見るほうも驚きである。タグボートの押す位置など明確な位置指定の記号があるのだろうと思う。後で近寄ってみると車と同じようにへこみなんかがあるものだ。
いつもは通過の写真ばかりだったが今回は真近で。
着岸後船の後部より全体を見る。いつも見ている観覧車の高さとそう変らないほど。5万トン、全長240mの巨大さである。船籍YOKOHAMAとある。
近寄るとその大きさに圧倒される。歓迎式典らしきものが準備されていたようであるが、着岸したらそのまま帰ってきた。
船首には係船用のロープが5本繋がれている。この内の一番前の一本が柵に当たりそうになった。
入港前の準備。係船 ビットの近くの指示された防護壁の杭を外して準備。
最初に船からヒーブラインと呼ばれる細いロープが陸に投げられ、次にこれに太いロープが送られ、このロープを岸壁の卵型係船ビットにかける。実際にはつながれたロープの角度が鋭角過ぎて準備した防護壁の杭を数本追加して外すことになった。
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