大陸の自然には興味があり行きたいが、道中には多分耐えられそうもない。それに食べ物。中華の匂い。初めての小倉のトンコツラーメンの匂いですら大ショックの私だから。
台湾は1回目だからツアーで西海岸を高雄まで、それから東海岸を廻る一周である。途中ツアーの1組の夫婦が特急列車を降り忘れ次の駅まで運ばれ、早朝の帰国時には空港までの高速道路に乗る場面で、誰かが携帯を忘れたからホテルに戻る・・というハプニング付き。今までツアーでもこんなのは初めてである。それに飛行機は外装から内部までキティちゃんばかり。
海外旅行の都市観光はHISの航空券+ホテルだけでいい。後は一人で地下鉄、市内バスで動けるから。自然を見に行く時はツアーにせざるを得ないだろうな。
上の写真は台湾北部のかって炭鉱町であった九份。斜面にやっと立てられたせまい商店街。
こんな店でお茶をする・・・楽しめるだろうかな。
メインストリートの道幅はこれだけ。ここには多くの観光客が。その殆どが大陸からの大群。
このせまい商店街にファッションの店から民芸品の店、それに屋台的な焼肉、饅頭、餃子などの食堂が乱雑に存在する。食べ物の強烈な匂いが人を呼び込んだり、私のように逃げるように歩く人がいる。
時代が判らなくなる程の歴史だから何でもあるようですが、買いたいものは何もありません。
この店は壁の色が緑青のような感じでした。この街にはこんな坂道が何本もあります。
石段を歩くことも観光客は苦労します。
結局今回のお土産は、ストレーナー付きのお茶用プラボトルのみ、端的に言えば500mlのペットボトルの中にお茶の葉を入れるナイロンの網が着いたもの。利用目的は緑茶、紅茶、ウーロン茶の葉を入れて、熱湯を注ぎそのまま運ぶ。冷水で水出しも可能なので夏用に冷蔵庫に入れて冷茶。日本では外に持ち運ぶというアイデアがなかったようだ。1000円程度かな。パッキンの水漏れが一番心配。
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